子育て本

最近荒れ気味の年中5歳男子のおいもくん・・・。

私はどうしても、イライラがたまって、

言葉がきつくなってしまったり、手が出てしまう、

ダメな人間です。

ひどく彼の心を傷つけてしまった。

彼の頭をたたいてしまった。

この間は顔もたたいてしまった。

心の傷はやっぱり深いんだろうな、ふとした時に、私が言った言葉が彼の口から出てくる。

それを聞いていた娘も、同じようなことを言っていたりする。

これはだめだ。

本当にだめだ。

私だめだ。

すごい力でたたいたわけではない。

日常的に、毎日手をあげているわけではない。

罵声を毎日あびせているわけではない。

自分を正当化しているけど、どちらかというと、おいもくんの主張を大事に考えていて、縛り付けないように、自由にさせてあげようという気持ちでいる。

だけど。

単発的にでも、言葉の暴力、手をあげてしまう、

これじゃだめだ。私。

 

子育て本を読んで、何かヒントを手にしたいと思った。

私、更年期なのかな。

イライラする。

おいもくんのわがままに付き合えない。

冷静に対応しようと最初は思っていても、何度もしつこくされると、

私も爆発してしまう。

彼も爆発する。

彼なりに、成長していることを感じているのに・・・

だめ親だ・・・・・・・・

 

図書館で借りてみた本。

「お母さん次第でぐんぐん伸びる!男の子の育て方 

   自立力を伸ばすママの子育て」

 

印象に残った言葉を書き留めようと思います。

 

「男の子と女の子は違うということがわかっていれば、もっと楽に子育てできたな」

と思って、著者はこの本を書いたそうです。

自分の理解を超える「男の子」という生き物を授かったママが、できるだけストレスなく、楽しく子育てするためのヒントとして使ってもらえたら、と。

「しょうがないなぁ」というあきらめと、

「そのうちにね」という長い目があれば、子育てはとても楽になる。

 

私の大事な息子。

今は悩みの種だけど、大好きな息子。

私も、あなたと一緒に成長したい。